先日オリジナルのバンダナシリーズが発売されましたが、今度はCaliforniaよりVintage Bandanaが大量に入荷しました。
今回は「エレファントブランド」を中心に、ファンにはたまらないデッドストックから雰囲気の良いUSEDまでかなりの種類が揃いました。ヴィンテージといえど数千円から買えるという気軽さもいいですよね。
年代で選ぶも良し、柄や色で選ぶも良し。
是非お気に入りの1枚を見つけに来てください。
まずは言わずと知れたDavis and Catterall社の「エレファントブランド」から。
こちらは像のトレードマークで有名なブランド。
バンダナに詳しくない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
これは通称下鼻と言われる像の鼻が下を向いているものでトランクダウンとも言われています。
おおよそ1960年代のもの。
こちらは同じ「エレファントブランド」の通称上鼻、トランクアップ。
おおよそ1970年代のもの。
このあたりは古着屋さんでも比較的見かけることが多いですよね。
価格も高くないのでヴィンテージとしては買いやすいアイテムです。
デッドストックがこれだけの枚数揃うのはなかなか、しかも数の少ないネイビーもあります。
ここから自分で育てるのも楽しみです。
このタイガーマークのバンダナは、当時エレファントブランドに対抗しVictor Handal&Bros社が製作したもの。
主に40年代から50年代にかけて作られていたもので、
FASTの前にWASHが入るのが特徴で、洗っても色落ちしづらいことを示す意味で”WASH FAST COLOR”が使われていました。
こちらも現在では数が少なくなってきており、希少なアイテムです。
こちらは1960年代頃のもので、綿100%を表す“ALLCOTTON”、“100%COTTON”という表記があり、その下にはRNというレジスターナンバーが表記されています。
RNナンバーとは毛織物などの製品をアメリカで製造や販売などをする会社に発行される番号で、60年代から70年代のものに見られます。
ちなみにこちらは番号が若ければ若いほど年代が古くなります。
こちらは1970年代頃のもので、特徴としては1960年代と同様に“ALLCOTTON”の表記に加えて、“MADE IN U.S.A”または“MADE IN AMERICA”と記載が入るようになります。
最後はこちら。
BIC MACのデッドストックのバンダナセット。
なかなかお目にかかれないのではないでしょうか。
このまま飾っておきたい気持ちもありますが、普通にバンダナとして使っても、パッケージのイラストのようにリメイク用のボディとして使うのもいいかもしれません。
ここで紹介しきれないほどたくさんの種類が揃っているので、是非直営店にてご覧ください。