今年もこの季節がやってきましたー!!
私の大好きなお神輿です!
地元・江東区の深川で行われる、富岡八幡宮例大祭。
江戸三大祭りのひとつで、約380年の歴史を持つ伝統的な祭礼です。
3年周期で、本祭り → 御本社祭り → 蔭祭りの順に祭りの内容が変わるもので、今年がメインの本祭り。
各町で所有する神輿54基が富岡八幡宮に集結し、深川の街を練り歩きます。
前回担いだ時もブログにアップしているのですが、早いものであれからもう3年が経ったという事ですね。
今思うとあっという間ですが、この時を待ちわびていました!!
歩くルートは前回同様で、距離にすると約8キロ。
各町会が朝から神輿を担ぎ、⑦の永代通りに運び2列に並びます。
そして7:30に初番の宮元からスタートし夕方ごろに終わるという流れです。
通称「水掛け祭り」と呼ばれている由来は、消防車やトラック、観客からとにかく水がたくさん掛けられるお祭りだからです。
水掛けで育った私は、笑顔で容赦なくバシャバシャ掛けまくる皆さんの姿も大好き。
担いでいる人も見る人も楽しめる、そんなお祭りだと思います。
前日は気持ちを高めてから寝たいので、門前仲町を見て回るのがここ数年のルーティーン。
帰ってきました、ここ、赤門!
左手には友人の和菓子屋「伊勢屋」があったのですが、現在は建て直しの為同じ通りの仮店舗にて営業中。
伊勢屋がないこの光景は初めて見るので、何か物足りないような寂しいような、不思議な気持ちでした。


そのまま富岡八幡宮の参道へ。
前日とは言え、人通りは多く賑わっていました。

今年も日本一の黄金神輿とされている神輿が定位置に。
毎回見ていますが、やっぱり迫力がすごい!


参道の入口にあるのが、「宮元」の神輿。
「宮元」とは、神社の周辺や神社のふもと(お膝元)という意味が込められています。
そして今年から宮元が連合渡御の先頭を務める特別な役目である、「初番」に復活しました。
初番がなかった3年前に總代会で見事「一番」を引き当て、宮元は21年ぶりに渡御の先頭という晴れ姿を飾ったそう。
通常、連合渡御の順番はくじ引きで決まるのですが、これを踏まえて今後は富岡八幡宮のお膝元である富岡一丁目(宮元)が毎回栄誉ある初番を担うことになりました。
最初の画像の駒番で、一番の前に初番の宮元がきているのはこういった理由でした!
そして私は今回この宮元で担がせてもらいました。
神輿の中でも特別とされているこの地区で担がせていただけるという事で、とっても光栄でいつも以上に気合が入りました。

奉納者芳名一覧。
右上には伊勢屋の文字が。
その並びには、幼馴染家族が営んでおり、門仲でお酒を飲むならここは外せないでしょうと言われる「魚三酒場」もあります。

今年は屋台の数がとても多かった気がします。
いい匂いの誘惑が多々ありましたが、家でご飯を食べる為にこの日は我慢!

通りの至る所に、ブルーシートに水を張ったトラックがたくさん停まっています。
水掛けポイントの中でも特に溺れそうになるのが、こんな感じのトラック前なのです。
後で出てくる写真をお楽しみに。

そしてお祭りの朝は早いです。
各町会は6:45の出陣式に間に合うように永代通りへ担いでいくので、集合は大体4時~5時台。
前回担いだ時の集合時間は4:30でしたが、今回は6:00~6:30集合でした。
集合場所の目の前なのでちょっとゆっくり。ありがたい!笑

当日の朝は、5時起き。
友人達と集まり身支度チェックを済ませ、集合場所へ。
宮元の法被は、グレーです!カッコいい!
黄色の帯と薄紫の手ぬぐいを合わせ、自分の木札を首に掛けたら準備は完璧!
本祭りは何回も担いでいるものの、幼馴染と担ぐのは何気に初めてでした。
今回が記念すべき1回目。これからは一緒に担げるかな?

出発してからは他の町会で担いでいる友人と会うことが難しいので、出発までの時間は毎回友人を探して歩き回っています。笑
そんな中、会いたかった幼馴染と無事に会えました!
小学生の頃からずっと仲がいい友人。
最近は、みんなで楽しみながら取り組める行事が地元にあるって本当に素敵なことだなと感じています。
大人になるにつれ、遠い場所に住む事が増えますが、私の友人はほとんどが神輿を担いでおりこの日だけは帰ってくるのです。
なんかいいですよね、みんなの居場所があるって感じで。
これからは私たちがもっと地元を、そして神輿という文化を盛り上げていきたいと思っています!

大学の友人にも会えました!
私の地元の友人とたまたま仲良くなり、誘われて参加したとの事。
まさかここで会うとは思わなかったので見つけた瞬間駆け寄りました。
これをきっかけに神輿を好きになってくれたら、嬉しいです!

7:30になったら、開始の合図が鳴りいよいよスタートです!!
朝は太陽が出ていて暑いくらいでした。

水掛けスポットの中でも、最初の交差点が特にすごいんです。
まずはここでずぶ濡れにならないと始まらないでしょ!っていうポイント。
先程ご紹介したようにトラックからとんでもない量の水が来るので、毎回ここで溺れかけます。笑
既にこれでもかという程の水を浴びてずぶ濡れではあるものの、雨が降るとやっぱり寒かった~。
それでも雨も跳ね返すくらいの熱量で担ぎ続けました。

寒さになんとか耐え、ようやくお昼ご飯タイム。
沢山担いだ後のご飯は最高です。

お腹を満たしたら、しばし休憩。
近くで見る神輿はさすがの佇まいです。やっぱり輝きが違いますね。

神輿の前で集合写真を撮っていなかったので、このタイミングで撮りました!
この時点で約3/4くらいで、ここからがラストスパート。
いくつかのポイントでは、女性だけで担ぐ「女神輿」の時間もあります。
男性が一緒だと神輿の高さが上がるのでそこまで肩に負担はないのですが、女神輿になると一気に肩が。。。笑
しっかり踏ん張るので、途中で太ももの付け根が張ってきました。

友人達も楽しそうに担いでいました!
担ぐのも好きですが、みんなのいい表情を撮影するのも楽しい。
ただタイミングを間違えると水掛けポイントに差し掛かってケータイがビショビショになってしまうので、要注意です。

永代橋は、担いでいる神輿を地上高くぐっと持ち上げて、掛け声の「させ!」を叫びながら渡ります。
これまた肩と腕にくるー!

永代橋から最初の場所に戻るまでの歩道は、溢れんばかりの観客で埋め尽くされていました。
15時頃はかなりの土砂降りでしたが、最後の最後まで観客の皆さんも盛り上がっており、担ぎ手もとっても盛り上がった1日でした。

始まる前に永代通りを埋め尽くすこの人数を見て、地元の人々に愛されている伝統行事だなと改めて感じました。
今回も担ぐことができ、本当に楽しかったです!
忘れられない大切な思い出。また3年後も担ぎます!