YOKO

「映画 F1」ブラッドピットの色気がすごい　

2025.08.16

日差しが厳しく、溶けてしまうのではないかと思うほどの暑さが続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
あっという間に8月に突入しちゃいましたね。
私はまだ夏らしいことをできていません。せめて花火ぐらいはやりたいなぁと思っているところです。

さてさて、この間の休日は雲一つない気持ちがいいほどの晴天でした。
これぞまさにお出かけ日和。

出掛けないともったいないと思い、ずっと見たかった映画「F1」を見に二子玉川ライズへ。
映画を見に行くのはちょっと久しぶり。誰かと見に行くのも良いのですが、「今日見にいっちゃおー！」と気分で行くことが多いのでここ何年かは一人で見ることの方が多いです。

色々と買い物もしたかったので先にショッピングをし、終えたころようやく映画の時間に。

チケットは事前にオンラインで購入しました。
平日の昼間なので空いていると思っていましたが、予約しようと思った時にはだいぶ席が埋まっていました。
いつも後ろから1～2列目で見ることが多いのですが、後ろで残っていたのは数席のみ。
その人気度が伺えます。

入場する前には気になっていた8番出口のパンフレットがありました。
ちょっとスリリングで見るのをためらうけど、気になる。
8月29日（金）に公開だそうです。どうしようかなー。

やっと入場～。

ちなみに私は海外俳優さんの中でもブラッドピットが大好き。
この作品を見たいな～、でも見に行くタイミングあるかな～と思っていたところ、先に見ていたBossから「ブラッドピットの服装がドンピシャでカッコよかった」と聞き、それはもう見るしかない！と思いました。

お腹が空いていたので、普段は買わないポップコーンを買っちゃいました。味はやっぱりキャラメル！
なんだかいつもお腹が空いている気が・・・。どうやら燃費が悪いらしいです。笑
この日はSサイズでは足りないと思いMサイズに。これで準備が整いました。

見ている最中から、Bossの言っていたことが分かりました。
今作のブラッドピットは色気がすごい！61歳でこのカッコよさはずるいって～。

躍動感あふれるシーンが多く、あっという間に見終わりました。
いやぁ～これは見て良かった！

今回は事前に何も調べず鑑賞したのですが、見終わった後に色々と気になり、あれこれ調べました。

まずびっくりしたのは作品を撮る上で躍動感のある映像を撮る為に特殊カメラを作るところからスタートした事。

監督が映画「トップガンマーベリック」で使用した戦闘機搭載型IMAXカメラの技術を使えばF1の映画を今までと違った見せ方が出来ると思ったそうですが、カメラが大きすぎてマシンに搭載するには重すぎることが問題として挙げられたとか。
そこで監督がSONYにカメラの製作を依頼し、映画館でも流す事ができるクオリティのF1専用カメラを開発したそうです。
今後F1で使用することも検討されているようです、すごいですよね。

また劇中でブラッドピットとダムソン・イドリスが運転しているシーン。
F1マシン風に改良を施したFIA F2マシンを実際に2人が運転しているのです。
そのマシンの時速は320km。
そんなマシンをクラッシュ用6台、走行用6台製作し、運転技術やマシンの物理学をF1ドライバーとして有名なルイス・ハミルトンが指導したそうです。
彼がプロデューサーとして参加し、色々と助言したことでよりリアルに再現できたとか。

そして映画内ではいくつかのレース会場が出てきますが、主要となるレース会場には実際に足を運んで撮影したそうで、特に大変だったのはラスベガスのレース会場とのこと。
そちらはF1専用設計ではなく、市街地道路を改修して作られる、年に数時間しかない特殊なコース。
なんと撮影時間は真夜中の15分だけだったみたいです。
その時間でしっかりと終えることが出来るのはさすがとしか言いようがないですね。

まだまだ話したりないところですが、ネタバレになってしまうのでここらへんにしておきます。

そんなブラッドピットの作品の中でも好きなのが、Mr. & Mrs. Smith。
アンジェリーナ・ジョリーも大好きなのです。