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TAIZO

Made in USAのCannondaleトラックフレーム

2023.08.30


久しぶりにCannondaleのトラックフレームをいじりました。
歳をとるにつれてにBMXに乗る頻度が高くなり、数年前からはどでかいオブジェとして室内に鎮座しておりました。
Cannondaleは2009年に自社でのフレーム生産が終わり、台湾や中国での生産に変わってしまったのですが、このフレームはがまだMade in USAだった時のもの。
確か2005年頃のモデルだと思います。


乗り出した時からずっと固定ギヤ(後ろに漕いだら後ろに進むヤツですね)で乗っていたのですが、今回このコグ(固定ギヤ)をフリーコグに変更してのんびり乗れる仕様にしてみようと。


昔はギヤ比を変えるためにコグをちょこちょこ外していたのですが、長いこと外していなかったので固着していて外れない。
猛暑の中汗だくで渾身の力をこめても、叩いてもビクともしないので潤滑オイルを大量にかけてしばらく放置。
最初からかければ良かったと思うぐらい簡単に外れました。


「WHITE INDUSTRIES」やら「PROFILE RACING」やらMade in USAのフリーコグを入れたいところですが、今回はお手頃価格で安心のクオリティの「Kuwahara」さんをチョイス。
ギヤ比もちょっと軽くして穏やかに乗れるセッティングに。

見た目はまったく変わりませんが全く別物の乗り物になりました。
久しぶりにいじったらまた別のところもいじりたくなってきます。
ちょっとゴツめのタイヤに変えるのも良いな。
この妄想がまた楽しい。

涼しくなったらちょっと遠出でもしてみようと思います。

 

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