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TAIZO

Better Call Saul

2023.09.29


皆さんアメリカの大人気テレビドラマ「ブレイキングバッド」は見ましたでしょうか?
2008年から2013年まで放送されていたドラマで、さまざまな批評家の称賛を受けており、多くの賞を受賞しています。
これは一気に何話も見てしまうぐらい面白かった。

で、このブレイキングバッドのスピンオフ作品の「ベターコールソウル」がまた面白くてハマっています。


ブレイキングバッドでは脇役ながら存在感のあった弁護士、ソウル・グッドマン。
彼がどのようにして違法すれすれの仕事を器用にこなす弁護士になっていったかが語られた物語。
この役を、コメディアン、俳優、映画監督、放送作家、脚本家、プロデューサーと多才な顔を持つボブ・オデンカークが演じています。
今まで知らなかった俳優さんですが、一度見たら忘れられない濃いキャラです。
ブレイキングバッド、ベターコールソウル合わせて13年以上ソウル・グッドマン役を演じていました。

米メディアのテレビ評を総括するウェブサイト、ロトゥン・トマトズが掲載した59のレビューは、「スピンオフ・ドラマに望むすべてを備えている」、「最初の数話は『ブレイキング・バッド』の最初の数話よりも上手くできているかもしれない」などといった、全てポジティブなものだったそう。
最も成功をおさめているスピンオフ・ドラマ」という評価が定着。
放送開始した2015年からエミー賞をはじめとする多数のテレビ賞にノミネートされ、第1話は全米脚本家組合賞で脚本賞を受賞しました。


ブレイキングバッドに登場したキーマン達がまた違った目線で見られるのが面白い。
彼はグスタボ・”ガス”・フリング。
表向きはファストフード店のオーナー、裏では犯罪組織の元締め。
笑顔から突然無表情になる感じ、異常なほど几帳面な人物設定が怖い。
ジャンカルロ・エスポジートという俳優さんで、「ドゥ・ザ・ライト・シング」、「モ’・ベター・ブルース」などスパイク・リー作品常連の俳優です。


この渋いオジサン。
元警察官で、ソウルが通う裁判所の駐車場管理人でありながら裏稼業にも手を出す男、マイケル・”マイク”・エルマントラウト。
ブレイキングバッドの時よりも渋さ、カッコ良さが際立ってます。
ジョナサン・バンクスという俳優さんですが、この人は1984年のヒット作にも出演していました。

 これです。
「グレムリン」。
主人公が助けを求めて駆け込んだ警察署の保安官でした。
グレムリンを怖がって警察署に戻ろうとする、マイクとは真逆のキャラクター。
こういう発見がまた面白い。

グレムリンの画像検索していたら久々にグレムリンも見たくなってきた。
フィービー・ケイツ可愛かったなー。

長々と書いてしまいましたが「ベターコールソウル」面白いです。
興味が湧きましたら是非見てみてください。
ブレイキングバッドを見ていない方はブレイキングバッドから是非!

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