「ストレンジャーシングス」のシーズン4が始まりましたね。

シリーズのスタートは2016年。
原作者のダファー兄弟は当時のポップカルチャーを参考にインスピレーションを受けたテーマや演出を取り入れているそう。
見ていると懐かしい映画の様々なシーンが思い出されます。
E.T.、グーニーズ、ポルターガイストとか。
オープニングタイトルのフォントは、80年代のスティーブン・キングの作品で使われていたフォントへのオマージュともいわれています。
スタンドバイミーにそっくりなシーンや、シャイニングを思い出させるシーンもありました。

1980年代が舞台の物語ですが、この時代の若者達が何をカッコいいと感じていたのかという描写がまた面白い。
シーズンを重ねるごとに様々なブランドが注目し、コラボーレーションしています。

例えばNIKE。
スニーカー以外にも劇中に登場する高校のロゴを配したアパレルも販売していました。
あとはLevi’s、H&M、ポラロイドなどなど。

ちなみに登場人物ダスティンが着ているスウェットは、モデルとなったミネソタ科学博物館がレプリカを発売したら、18,000枚売れたみたいです。

そしてシーズン1から登場する自転車達。
これがまた良い感じ。
シーズンが進むにつれてキャストが成長し、自転車も変わっていきます。

シーズン4の冒頭にはNews Paper Bagを背負った少年がSchwinnのScramblerに乗って新聞配達しているシーンも。

ちゃんとコラボレーションしてます。
これは登場人物マイクが乗る「Schwinn」。
Stranger Thingsのロゴが無ければ当時のものと見分けがつかないぐらいのクオリティ。

これは登場人物マックスが乗る「Mongoose」。
カッコいい！

ストーリー以外にも楽しめることが色々。
一気に見るか、小分けに見るか悩んだ末小分けに見てます。
上手いタイミングで1話が終わるので毎回辛い。
次の休みには一気見してしまうかも。