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YOSHI

参考書的な

2020.05.17

皆様はどのような毎日を過ごされていますか~。

私は、植物の手入れをしたり、映画を見たり、お気に入りの本を読んだり、ちょっと断捨離してみたり、思いのほか自宅で過ごす時間を楽しんでいます。

そんな中から、今回はおうち時間のお供お気に入りの本を。

『Brooklyn Storefronts』

ブルックリンにあるお店の外観のみを集めた写真集。

特に説明もなく、ただひたすらに外観のみ。

潔い。

色使いとかフォントとか観ているだけでも楽しいし、ディスプレーの仕方とか何かと参考になります。

『1000 RECORD COVERS』

1960年代から1990年代のレコードジャケットのアートワークを集めた本。

Crosby, Stills, NashにNeil Youngが加わった1870年代を代表する名盤。

かなりの厚さで見ごたえたっぷりなんですが、ジャケットを見ながら今日はこのアルバムを聴いてみようって選曲の参考にも。

で、久々にJoni Mitchellを聴いてみたり。

存在すら完全に忘れていたJody Watleyをこれで思い出し、懐かしさに浸ったり。
見て楽しいだけではないのがいい。

この本の魅力はそれだけではありません。
当時の時代背景など、わけあって発売禁止になったアルバムのオリジナル版も見られます。

こういう見方もなかなか面白いのでお勧めです。

『Graphic Designers in the U.S.A 1~3』

10代のころ父親から譲り受け、とても大切にしている本。
この表紙の雰囲気とか色使いもめちゃくちゃいいんです。

1巻から3巻まで。

「Avant Garde」の書体を作ったHerb Lubalinやアメリカン・サイケデリック・ポップアートの巨匠Peter Max、独特の感性でファンも多いTomi Ungererなど、アメリカを代表するグラフィックデザイナーの作品が納められています。

実際に面白いフォントとかデザインないかなと参考書的な感じで目を通すことも。


今見ても色褪せないグラフィックは、色々刺激を受けます。

裏表紙には山田印。 

父が仕事で使っていた時の名残。
これはこれで。笑

さてさて、次の休日は何をして楽しもう。

私もピカール、フクピカ参戦か?

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