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YOSHI

NAIJEL GRAPHにJEFF CANHAM そしてPretty Good

2025.06.16

6月だというのに気温30度越え。
梅雨は一体どこへ行ってしまったのでしょうか。

梅雨入り前の先月末、毎年恒例の胃の内視鏡検査を終わらせ友人との約束まで時間を潰すのに表参道をぶらぶら。
カフェに向かう裏通りを歩いていると『GALLERY TARGET』でNAIJEL GRAPHの展覧会が開催されていました。
エントランスフリーとのことなので、せっかくだからちょっと寄り道を。

何とも言えないゆるさを感じるイラストでお馴染みのNAIJEL GRAPH。
雑誌『POPEYE』や『BRUTUS』のカバーイラストで目にする機会もありますがちゃんと作品を見るのは初。

今回の展覧会は人間の煩悩の数といわれる108をタイトルに掲げたポートレイト作品集『ONE HUNDRED EIGHT CLUB』。
この作品集の発売を記念した展覧会だそう。

作品集の内容は今回の展覧会会場でもある『EYEVAN Tokyo Gallery』を運営するアイウェアブランド「EYEVAN」に因み、眼鏡が似合う人々として国内外からセレクトされた人物が描かれています。

今回は会期をずらし2つの会場で展覧会を開催。
こちらは5/23~5/31まで『GALLERY TARGET』で開催されていた1つ目の展覧会会場です。

木箱に作品集などが入った特別仕様の限定アートピースセットも販売されていました。

小さいギャラりーですが、こんな感じでNAIJEL GRAPHの作品が展示されていました。

平日ということもあってか、ギャラリー内は私一人。
貸し切り状態でゆっくり観ることが出来ました。

似てるんだか似てないんだか微妙な人物像が特徴のNAIJEL GRAPHのイラストですが、Vogueの編集長 アナ・ウィンターはそっくり。

に対して、隣のマイケル・ジャクソンとジェーン・バーキンはなかなか。笑
これが見ていて面白いんですよね。

レゲエ界を代表する、リー・スクラッチ・ペリーも。

バスキアも似てると言えば似てるけど、なんかゆるい。

1つ目の会場『GALLERY TARGET』は5月で終わってしまいましたが、2つ目の会場『EYEVAN Tokyo Gallery』は6月30日まで開催。
ぎりぎりでまだ間に合うようなので気になる方は是非~。

EYEVAN Tokyo Gallery
東京都港区南青山5-13-2
会期:5月23日(金)〜6月30日(月)
時間:11:00-20:00

その後友人の展示会を経て向かった先は「SCOOTERS FOR PEACE」。

この間のGreenroomブログでも紹介したJEFFさんの展覧会へ。

この2日前にはお店にも遊びに来てくれたJEFFさん。

こんな貴重なオフショットも。

久々のTOMMY GUERREROさん。
今回のジャパンツアーには行かれませんでしたが、久々に生で聴きたいなぁ。

会場ではSDのお客様や知り合いにも遭遇。
JEFFさんの作品を見ながら会話も弾み、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。

たくさんのアートに触れた最高の休日。

JEFFさんの展覧会も6月28日まで。
こちらもギリギリ間に合います!!是非~。

SCOOTERS FOR PEACE
東京都渋谷区神宮前2-19-5
会期:〜6月28日(土)
時間:13:00-19:00

そして最後に。

この日の一番の目的は友人の展示会。
20年来の友人 K太が25年勤めていた職場を退職し、この度自身のブランドを立ち上げました。

ブランド名は「Pretty Good」。
彼のトレードマークでもあるロングビルキャップのブランドです。

今回がブランドデビュー戦。
まだまだこれからですが、この先どんな楽しいことをしてくれるのか楽しみです。

友人の頑張っている姿は自分の励みにも。
私も負けずに頑張ろ~。

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