6月から続いている夏日、いよいよ梅雨も明けここからは酷暑の日々がやってきます。
皆様、熱中症には気を付けて夏を楽しんでくださいね。

そんな季節の話はさておき、この夏はマイルームの模様替えを検討中。

特に気になっているのが２畳ほどの書斎スペース。
これは引っ越し直後でまだ何もなかった頃。

今の自宅を建て替えてからちょうど10年。
知らない間に物が増え続け、気づけば理想の部屋とはかけ離れたものに。
10年の節目ということもあり、思い切っていらないものを処分しようと重い腰を上げました。

こうなると懐かしいものが次から次へと出てきて、作業が捗らないのが”断捨離あるある”。
私も例に漏れず手が止まりがち。

そんな作業中に見つけたのがRalph Laurenのカタログやポストカード。めちゃくちゃ懐かしい～。

80-90年代、アメカジ黄金期を通ってきた世代には外すことが出来ないブランドの一つRalph Lauren。

当時の私は原宿の某ファーストフード店でバイトしていたこともあり、隙間時間に「Labrador Retriever」や「プロペラ」をのぞいては、B.D シャツやニット、ルーズソックスなどを購入。
戦闘服かと言わんばかりにRalph Laurenを着まくっておりました。笑

自宅にあったのは89年から92年頃までのカタログやポストカード。
一番のお気に入りは、このローレン氏が表紙の89年のPOLO COUNTRYのカタログ。

1989～92年に展開されていたPOLO COUNTRYはRRLの前進となったレーベル。
デニムジャケットに白いコットンギャザーのロングスカート、そしてトニーラマのウエスタンブーツにインディアンジュエリー。
POLO COUNTRYの雰囲気に憧れ、当時はこんなスタイルにも嵌っていました。

今見ても上品な感じがして雰囲気いいですね。

そしてRalph Laurenと言えば、当時を語る上で外せないアイテムの一つがマドラスチェックのシャツ。
シャツだけに留まらず、当時はパンツやショーツもあり、みんながこぞって着ていたのを思い出します。

このポストカードのマドラスなんてまさにど真ん中。

そしてこのポストカードとほぼ同じ色味のマドラスあります。笑

マドラスには、Levi’s 501かRalph Laurenのチノパンツ、足元はTimberlandのボートモカシン（スリーアイ）を合わせるのが当時のスタイル。
頭にはRay Banのティアドロップをのせて、男の子たちはゴローズもつけていたような気がします。

このボートモカシンは2代目ですが、これも90年代のもの。愛着たっぷりです。

このマドラスは当時のものではなく2015年以降の現行品。
とはいえ、この色味が当時を彷彿とさせ思わず購入してしまったアイテムです。

同じシャツでも今着るとなるとスタイリングも変わるもの。
さすがにジャストサイズのシャツを501とスリーアイで合わせるのは今の時代だと難しいので、3XBという大きなサイズをワンピースのように着ています。

数年前の写真ですが、着るとこんな感じ。

この時の足元は白のオールスターでしたが、それこそ白のソックスを履いてスリーアイを合わせても良さそう！
これにインディアンジュエリーをじゃらじゃら着けて。うん、可愛いかも。

久しぶりに着てみようかな。笑

アメカジ黄金期と言えばやはり”渋カジ”ブーム。笑
こんな本も出てきました～。

この世代の人達には懐かしくもあり、なんだかちょっと恥ずかしくもあり。

今のファッションの原点ともいうべきアメカジ黄金期のあれやこれや。
今の若い世代の人たちが読んでもきっと面白いはず。

こんな時代があったんだなぁと、良かったら参考に読んでみてください。

話がそれてしまいましたが。
Ralph Lauren Homeのカタログとポストカードも出てきました。

当時この感じに憧れて、自由が丘の家具屋さんでカントリーテイストのチェストをオーダーし、このイメージに少しでも近づけたいと奮闘していました。

ポストカードにある花柄とアニマルプリントの合わせなんかは、当時衝撃でした。
こんな合わせもありなんだと驚いたのを今でも覚えています。
これをまねして花柄のクッションにヒョウ柄のブランケットを合わせてみたり。
Ralph Laurenの上品さがあるからこそなせる業だったなと。

このネイティブ柄とチェックの合わせもしかり。
難しそうな組み合わせなのに、なぜかお洒落に見えちゃうんですよね。

この影響もあってか、この頃からネイティブ柄が好きだったような気がします。

今回も部屋の整理をしていたらRalph Laurenのタオルやブランケットが色々出てきました。
古いものからまだ使っていない未使用品と色々。

しかもネイティブ柄多数。相当好きみたいです。笑

特にお気に入りなのがこれ。
色合いとフリンジ使いがポイントです。

こんなにあるのに使っているのは２～３枚。他は未使用の状態でクローゼットの奥底に眠っていました。
この辺も少しは処分した方がいいのかな・・・

そして更にこんなものも出てきました！！
「Bloomingdale’s Limited Edition Ralph Lauren Barbie Doll 」。

今年 66周年を迎えたバービー人形。

1985年に発売された「Oscar de la Renta」とのコラボを皮切りに、「Dior」や「GIVENCHY」など名だたるメゾンのリミテッドエディションを発表してきました。
これはアメリカの大手百貨店ブルーミングデールのために、ラルフローレンにデザインを依頼し完成した1996年発売の超限定バービー。
すっかり存在を忘れていましたが、当時誕生日に兄からプレゼントで貰ったものです。

ということで、思い出に浸ってばかりでいつまでたっても片付け進みません。
終わる気配は、ほぼ皆無。笑

まぁ、夏の間には終わらせられるように少しづつ頑張ります。
また他にも収集癖アイテムが出てきたらこのブログで紹介していけたらと思います。

ではまた～。