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YOSHI

今年も参戦 蚤の市

2023.06.08

恒例となりつつある「東京蚤の市」へ今年も参戦してきました!!

6/2~4の3日開催だった蚤の市。
今年は台風の影響で金曜日の開催が中止、土曜日も設営がおして遅めの開場と悪天候のスタートとなった蚤の市でしたが、そこはさすが晴れ女。
私の行った日曜日は暑すぎるぐらいの晴天、最高の蚤の市日和でした。

9時半の開場に合わせて行ったので、入場直後は人もまばら。

会場内には古着やアンティーク雑貨の他にも飲食のブースやライブ、ワークショップなどなど内容も盛り沢山。
飲食のブースはとにかく人気で並ぶし早くに売り切れてしまうので、朝ごはんを兼ねてまずは腹ごしらえです。笑

昨年食べてハマった水餃子を求めて「東京台湾」さんのテントへ。

これこれ、これがめちゃくちゃ美味しいんですよ~。

前回は写真撮り忘れたから、今回は忘れずに。
皮はツルツルモチモチ、餡もジューシー。
台湾の醤油を使ったフルーティなお醤油が絶品なんです!!

腹ごしらえが済んだら、早速物色開始。

出店数も凄いので、全部回りきるのも大変。
なので、ある程度あたりを付けて回ります。

このブースはとにかくPINSがたくさん。

鬼の集中力で籠5つ分のPINSの山を掘り起こします。

スウェーデンで生まれた絵本「長くつ下のピッピ」。
私は読んだことが無く知らなかったのですが、日本版もたくさん発売されているらしく子供の時に読んでた友人は大興奮。

ピッピちゃんの人形めちゃくちゃ積まれていました。笑

Standard Californiaの店内でもディスプレーなどで使ったりしていたアンティークのキッチン雑貨。
Vintageならではの色合いとかが目を惹きます。

英国 HORNSEA社の食器もたくさんありましたが、残念ながら集めているシリーズの物はなく今回は空振り。
Vintage物はとにかく出会いなので、また次回の蚤の市に期待です。

そんなこんなで4時間ほどかけて歩き回った今回の戦利品がこちら。

どの家庭にも1つはあるであろうTUPPERWARE。
1946年にアメリカで誕生してから半世紀以上、今も世界中で愛用されているというから驚きです。

それこそ日本でもこのTUPPERWAREによって、プラスチック製の密封容器の事を総称してタッパーと呼んでるぐらい
世の中に浸透していますよね。

今回は好きなシリーズのピッチャーとキャニスターをゲット。

当時のTUPPERWAREのカタログ写真。
色味やフォントもいい感じです。

注ぎ口の形状が違うのでこれよりは新しい年代の物かと思いますが、このシリーズの色味が好きでついつい手が出ちゃうんです。

そして久しぶりにFire Kingも。

企業が宣伝広告用に作っていたアドバタイジング物を中心に少しづつ集めていますが、この人気のマクドナルドは定番すぎるのと値段も高いという事もあり手を出していなかったシリーズ。

今回運よくお手頃価格で発見、これも出会いだと思い持ち帰ることにしました。

バックスタンプがこちら。

“OVEN-PROOF”耐熱という意味の表示が加わったもの。
1960年~1976年までに製造されたものです。

こうやって年代を見ながら購入するのも楽しいんですよね。

そして飛びついた”いちご用スプーン”。笑

つい先日、この懐かしいいちごスプーンを使いたいと思い探したのですが我が家のは捨ててしまったのか見つからない。近くのキッチン用品のお店を何件か探したけれど、そこでも見つからない。

そんなときに見つけたこのスプーン感激です。
何なら今回の戦利品で一番嬉しかったかも。笑

鬼の集中力で漁ったPINSの戦利品。
ずっと中腰だったからこれが一番疲れた。

オリンピック物のPINSも集めている私。
欲を言えば1984年開催のロサンゼルスオリンピックが良かったけれど、企業物だし、デザインいいし満足満足。
BAUSCH & LOMBっていう微妙さもいい。

てな感じで、今回の蚤の市も十分すぎるほど楽しむことが出来ました。

次回の蚤の市は秋開催。次はどんな出会いがあるかな。
古着やVintage好きな方、おすすめですよ~。

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