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YOSHI

新年 初高尾

2022.01.08

明けましておめでとうございます。

今年も日々のちょっとしたことをブログで紹介していけたらと思っています。
皆様2022年もどうぞお付き合い下さいませ。

さて、お正月休みはほぼ引きこもりで、ゆっくり自宅で過ごした私。
初詣も混雑を避け次の休みに高尾山でもと思っていたら、まさかの前日に雪。

足場の悪さでどうしようか悩みましたが、雪の為多少は普段よりも空いていると予想し完全装備でいざ高尾山へ。
実は雪化粧の高尾はファンも多いらしいですよ。

高尾山に到着した時の気温-3度。
今年は本当に寒いですね~。

この雪と寒さのせいか、ケーブルカー乗り場も人はまばら。
予想的中です。

ケーブルカーからの景色も、前日の雪がキラキラと輝いていてなんとも幻想的。

ケーブルカーを降りたところから山頂まではいくつもコースがありますが、山道はこの通り一面雪が残っていました。

万が一を考え、山道は断念。
安全に歩ける「高尾山薬王院」の参道を通る1号路で山頂に向かう事に。

浄心門を抜けたところで、道が二手に分かれます。
一気に上がれるけれど急な階段が続く男坂となだらかな坂道が続く女坂。

男坂の階段はかなりしんどいので、ゆっくりと女坂を歩いて山頂へ。
こちらのルートは舗装された道が続き、雪も少ないので安心して歩けます。

山頂を目指す途中の「高尾山薬王院」でお詣りを。

人のいない状態で写真が撮れるなんて、ここ数年の高尾山ではありえない。
元旦だと1時間ほど並ぶこともあるので日にちをずらして大正解でした。

タイミングよく、高尾山薬王院の僧侶の皆様の行列に出くわしました。

祈祷のために本殿に向かう行列らしく、法螺貝の音が鳴り響く中静かに歩を進める僧侶の方々の姿がとても厳かな雰囲気でした。

何度も行っていますが、この場面に出くわしたのは初。
僧侶の方たちを見ていると、なんだか背筋も伸びますね。

お詣りを済ませた後は、ここから山頂を目指します。

薬王院から20分程歩くと山頂です。

山頂もこの人の少なさ。
行かれたことのある方ならわかると思いますが、こんなに人のいない山頂はかなりレア。

そして2022年、初富士です。

この日は空気が澄んでいて富士山もバッチリ。
人も少ないので、富士山独り占めといった感じでゆっくり眺めることが出来ました。

山頂では、しばしティータイム。

持参した紅茶をそれはそれはゆっくりと富士山を眺めながら堪能。
熱々入れすぎたのか、一口目でやけど。
ボトルあるある。笑

皆さまもホットの時はご注意を。

そして下山し、ちょうどお腹が空いたところでお昼ごはん。
高尾山といえば、蕎麦を食べずして終われません。

Bossお気に入りの「杜々」さんに行きたかったのですが、トレッキングシューズを脱ぐのが大変という母の一声で、結果いつも立ち寄る「髙橋家」さんへ。

とろろそばもお勧めですが、この日は「天婦羅せいろ」を。

ザ、安定感。

お蕎麦の量も多く、天婦羅もまいたけ天は拳近い大きさ。
これで1350円とお安いです!!

今年初の高尾山。
おみくじも大吉で幸先の良いスタートが切れました。
さあ、2022年どんな楽しいことが待っているか楽しみです!!

余談ですが、、、

今回の完全装備の相棒の一つカイロ。

昨年のブログで最強の味方と「マグマ」を紹介。
その後、BossもNaoさんも愛用と、見事にみんな嵌ったのですが、更なる最強を発見。

その名も「極熱」。
ネーミングはマグマのインパクトには負けますが、実力はなかなか。
マグマと同じ最高温度73℃。

しかしながら持続時間がマグマが12時間なのに対し、14時間!
マグマを2時間超えました!!笑

手で持った時の触感も、さらっとしたマグマに対し極熱はもっちりしっとり。
いいんじゃないでしょうか。

なんのこっちゃという感じですが、こんな日常の情報もお届け出来たらなんて。笑

ということで、今年も皆様宜しくお願いしますね~。

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